麺酒処 ふくろう|進化を続ける唯一無二のスープと麺

店主の意欲作”限定メニュー”も人気の秘密

今回お邪魔したお店は、戸塚駅西口から徒歩7分(600m)、旭町通り商店街を抜けた先にある戸塚の人気ラーメン店「麺酒処 ふくろう」さんです!


ラーメン好きをも唸らせる、天然はまぐり出汁が効いたスープと国産小麦の自家製麵の一杯は、店主のこだわりが存分に感じられる究極の一杯!

ふくろうさんと同じビルの2階、こまちカフェに勤務する私は、携帯で検索しながらお店に来たのかな?と思しきお客様とお店の前ですれ違うこともしばしば(^^)

「お酒が飲めて、ラーメンも食べられるお店にしたかった。」と話す店主の長友 達郎(ながとも たつろう)さんは、スープ、麺はもちろんのこと、店内で出されるものをすべてご自身で試作・研究・改良しながら、納得のいく美味しいものを提供し続けています。

麺酒処 ふくろう店主 長友 達郎(ながとも たつろう)さん

唯一無二のラーメンを作るため、気になる食材を見つけては日々試行錯誤されており、常に新しいものを追い求める姿勢が人気の期間限定メニューにも繋がっているんです!

店内にある製麺所では、その時々で選び、仕入れる国産小麦をご自分の舌で確認しながら配合し、各スープに合うこだわりの麺が完成に至るのだとか。

“二日酔いにならない麺酒処「ふくろう=不苦労(苦労しない)」”

大学の経済学科で学びながら、居酒屋でバイトをしていたという長友さんは、料理の面白さを知り、卒業後は本格的に料理人を目指し、中華料理の世界へ。

25歳で飛び込んだ元町・中華街にある本格中華料理の老舗有名店。

当時から10年後の35歳での独立をイメージしていたといい、約5年、本格中華の基礎から修業を積んだ後は、大衆的な場での経験も得るため、個人経営の中華料理店厨房での経験も積むことに。

独立までの後半は、厨房だけでなく、経営的な面やメニュー開発も任されていたこともあり、現在のふくろうさんの看板メニューでもある“天然はまぐり出汁”のラーメンや“ラーメン居酒屋”のスタイルはそこで考案されたそうなんです。

そして、店名もその時に考えられたとのこと!

肝臓に良いとされるはまぐりとお酒をかけ、二日酔いにならないから“ふくろう(不苦労=苦労なし!)”なんて、発想が面白いですよね(^^)♪

当時からコツコツと貯めていたというフクロウの小物たちが、お店のあちこちに置かれています!

何羽いるのか数えてみるのも楽しいかも・・・

店主がチョイス!本格焼酎がこれでもかと揃う

長友さんのこだわりは、味への追及のみならず、焼酎のラインナップやノスタルジーな店内にも満載。


焼酎類は期間限定のものも多く、瓶が空くと長友さんが見つけた新しい銘柄が追加されるそうなので、これもまた楽しみのひとつ!

手作りのおつまみを肴に、こだわりのお酒を呑み、〆は天然だしのラーメン!

至福です。

20席の中には↓ボックス席もあり、小さなお子様連れの方でも安心♪

週末のランチ時には、ご家族でいらっしゃるお客様も多いそうですよ。

体に優しい天然だしや国産の食材を使用し、自分が納得できるものをお客様に提供する「麺酒処ふくろう」さん。

店主のおススメが掲載されるHPもぜひご覧ください♪

http://fukuroushop.opal.ne.jp/fukurou_shop/

麺酒処 ふくろう

横浜市戸塚区戸塚町145-6奈良ビル101

045-866-3550

@0804hukurou(Twitter)

 

戸塚宿ほのぼの商和会事務局 上野(こまちぷらす)