人気ブロガーも訪れる!戸塚の人気中華料理店
「花木蘭(ファ ムーラン)」・・なんとも美しい響きですよね。
「花木蘭(ファ ムーラン)」とは、中国史上で語られる伝説の強く美しい女性の名前。
その女性のように”勝利や成功を収めたい”というオーナーシェフの願いが店名に込められています。
今回は、オリジナルスイーツ「ハマプリン」や、おいしいものとつかブランドに認定されている「特製黒酢の酢豚」などなど、メディアでも紹介される戸塚の人気店の一つ「花木蘭」さんをご紹介してまいります!
中華料理一筋20年!オーナーシェフ町田寛明さん
閉店の危機から得たもの
埼玉県出身の町田さん。進路を決める際、手に職をつけようと料理人の道へ。
池袋の調理師専門学校卒業後は、一路中華料理人を目指し、都内の中華料理店で修業されていたそう。
そんな中で芽生えた、自分のお店を持つ夢。
縁が重なり、2010年1月、現在の場所に「花木蘭」オープンしたのですが・・
オープンから2年は売り上げが伸びず、閉店を考えるほどだったといいます。
「自分が作る料理に自信しかなかった。」と、当時を振り返る町田さん。
しかし、自信とは裏腹になかなかお客様が来ない日々。
そんな苦しい毎日から生まれたのが、”目の前のお客様、常連のお客様を大切にしよう”というお客様優先の気持ちだったのだとか。
お客様へ”心を贈る”
その想いは現在のお店作りにも繋がっており、それは町田さんが日々発信するブログからも伝わってきます。
China Table 花木蘭「デカッ鼻シェフ 町田寛明のブログ」
一見クールで寡黙なイメージを覆す、”お茶目な町田シェフ”が見え隠れする、このブログ。
こっそり綴ったスタッフへの感謝を伝えたブログなどもあり、心がほっこり。
お客様への心配りもさりげなく、温かい。
”ハマプリン”にかける想い
オープン前から町田さんにとって思い入れがあるというメニューが、横浜の花「バラ」を取り入れたバラ風味の杏仁豆腐”ハマプリン”です。
横浜市民が選ぶNO.1スイーツコンテストで賞も受賞されています!
横浜の名物品を作れないだろうか・・という想いからから考えられた”ハマプリン”。
「将来的には、給食で食べた”懐かしの味”になれたら」と、町田さん。
世代を問わず食べやすい中華料理に
一品一品、入魂されたメニューの中には、ランチ・ディナー問わず人気の、おいしいものとつかブランド認定「特製黒酢の酢豚」も!
春は菜の花、夏はゴーヤ、秋はカボチャ、冬は根菜といった春夏秋冬で酢豚に入れる野菜を変えるそう♪
町田さんが考案する「花木蘭」オリジナルメニューは、あっさりさっぱりを意識した”ご年配の方や子どもも食べやすいものを”という優しさが詰まっています。
男の子2人のパパ。好きなことは?
お休みの日は、まだ小さなお子さん2人と一緒に過ごしたり、日頃子育てに奔走する奥様をねぎらいながら、ご家族で過ごされることが多いのだとか(^^)
そんな町田さんの趣味は”運動”。
学生の頃から陸上部やバスケ部に所属、水泳(平泳ぎ派♪)もされていたスポーツマン!
他にも、戸塚密着型のシンガーソングライターkaho*さんを応援しており、時間さえ合えば路上ライブに駆けつけるほどなのだとか♬
ぜひ、「花木蘭」情報が満載の↓こちら↓のブログをご覧になってからのお出かけがおススメですよ。
https://ameblo.jp/hiroaki1122/
花木蘭(ファ ムーラン)
横浜市戸塚区戸塚町121-7
045ー881-3376
戸塚宿ほのぼの商和会事務局 上野(こまちぷらす)