ご報告が大変遅れてしまい、申し訳ございません。
2月は盛沢山なトツカデーでした。
まずは月1清掃。
国道1号線からぐるっと回ってゴミ拾い。
今日もあまりゴミは落ちていなくて平和な町という感じでした。
清掃が終了したら、カフェレザンに集まって定例会。
その後、15時からは参加者もさらに増えて、
『ほのぼの商和会第2回未来ワークショップ』が開催されました!
第1部、は横浜市のフィールドサーベイ事業の一環で調査していただいたデータの報告。
第2部は、各グループにわかれて来年度からできることの具体案を出してもらいました。
以下、土井会長からのわかりやすくまとめていただいたご報告です。
ほのぼの商和会の健康診断、結果は△!!
みなさん、健康診断してますか?自分の健康状態を客観的に見ることは大切ですね。
昨年実施した「フィールドサーベイ事業」は、まさに商店街の健康診断でした。まる2日間の通行量調査と街頭アンケートを実施して、現在のほのぼの商和会の健康状態を診断していただきました。
2月12日に、調査を行ったコンサルティング会社より調査結果を報告いただき、今後の商店街活動のプランをみんなで考えるワークショップを開催いたしました。
商店街メンバーだけでなく、横浜市職員、戸塚区民センター、ワンフォーオール、横浜移動サービスの関係者にもご参加いただき、総勢26名での意見交換会を行いました。
まず、健康診断の結果はポジティブ、ネガティブ両面の要素が含まれたもので、残念ながら合格ラインではなく、かといって×はつかない、「△」、小学生の通知表であれば5段階の「3」に値する結果だったと、とらえています。
調査結果の詳細については、会員全員に閲覧していただけるように準備をしますので、ここでは概略を紹介させていただきます。
告げられた診断結果はこのような感じです。
「ほのぼのさんは高齢化が進み、代謝機能の低下がみられますが、今後、基本的な生活習慣を改善し、まずは体を動かすことで若返る可能性は十分にあります。」
まず、残念なデータだったのは通りを往来する人の約6割はこの商店街に興味をもっていないこと。そしてお店に入りづらいと思っている方が多くの割合でいたことです。
逆に希望がもてる結果としては、往来する世代で一番多かったのは意外にも「20代」であること。商店街を利用している層に限っては多くの割合で、この商店街の雰囲気に魅力を感じているというデータがでたことです。
今度は例えが「家」になってしまいますが・・・
入ってみると居心地のよい部屋があり、そこには気心が知れたメンバーが集っているのに、扉が古めかしく重たそうで、窓は少なく中の様子が見えないので、訪ねづらい古い家というイメージでしょうか。
窓を大きくして外から中の様子がわかるようにし、重たい扉を軽くて開けやすいものに交換する必要があるでしょう。
また、入ってみるとそこは案外居心地がよく、そこにいる人たちは親切で優しいよん。ということを新規のお客様に知ってもらう仕組みが必要です。
そのために具体的にできるプランもワークショップでは意見交換しました。
いくつか実現可能かつ有効そうなアイデアを紹介すると・・・
1・商店街案内のマップをつくる(親しみのもてるもの・ランチョンマットにしちゃう(・・?)
- スタンプラリーやハシゴ酒企画などで、入った事がないお店も利用してもらう
- イベントを開催して、地域との交流の場をふやす
- 本当にここには書ききれないくらいの様々な具体的なアイデアが溢れましたが、まとめるとこの3案程度になるかと思います。
2019年度の4月はじめから、利用できる助成金はうまく使って、少しづつ実現可能なものから着手していきます。
そのために、是非、会員の皆さんは声をかけあい、定例会、懇親会などに顔をだしていただきますようお願いいたします。実のところ、参加するメンバーが固定化され、なかなかこの小さなコアグループで大きな渦を作るのは困難だと感じています。
プランはある程度固まってきましたが、それを実行する「プレイヤー」が少なすぎる状況です。一緒にやりませんか。少し勇気と夢をもって。失敗もあると思いますし、今より疲れるでしょうね。しかし、やったら!!絶対に何かが動きだすと思っています。
時間の都合がつかず、この時間なら大丈夫!!という声でも構いません。
4月、桜の花が咲くころ、しゃちほこばらすに、みんなで花見をしながら、お話するようなことができたらいいな~と思っています。
トークしてツーカーの仲になろう!!毎月12日はトツカデイ!!
もっともっと、お話させてください!!よろしお、お願いいたします!!
塩対応はいたしません!!
ほのぼの商和会 会長 塩Gこと土井聡
ご参加くださった皆様、ありがとうございました。
お疲れ様でした!